【営業志望の女性就活生必見】男社会の女子営業って実際どうなの?

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こんにちは、さくらです。

突然ですが、私のいる業界は圧倒的な男社会です。

会社全体では先輩にも女性の営業がポツポツとはいますが、新卒でまとめて数人女子営業を取ったのは私の代が初めて。

今の部署では、数十人いる営業の中で女子営業はたったの3人。

しかも20代半ばにして私は女子営業最年長ですσ(^_^;)

まだまだ女性の営業って少ないけど、ちゃんと活躍していけるのかな?と不安な方に向けて、男社会での女子営業のメリットをお話していきたいと思います。

すぐに顔を覚えてもらえる

社内においても、社外においても、まずは人に覚えてもらうことが営業として活躍する上で欠かせません。

女子営業なんて珍しいから、それだけですぐに顔を覚えてもらえます。

社内でのメリット

営業って、どうしても1人では仕事が成り立ちません。

自分が外回りをしている間に社内で事務処理をしてくれるチーム、案件のための提案書を作成してくれるチームなど他部署の方の協力が必須です。

毎日顔を合わせていればいいんですが、大きい会社になると顔を合わせたのは一度か二度であとは全部内線でのやりとりというのもよくある話だと思います。

少し無理を頼まれた時、あなたなら知っている人と知らない人、どちらの方の頼みを聞いてあげたいと思うでしょうか。

珍しい女子営業だと一度会っただけの方だけでなく、時には会ったことはなくても噂で私のことを知っていてくれていたりすることもあります。

そのおかげで助けられた経験は一度や二度ではありません。

ただ、こちら側からするとみんな似たようなおじさん達なので、「おう!頑張ってるな!」と親しげに話しかけられた時に「あなたはだれ…?」となってしまうこともあるのは秘密です。笑

社外でのメリット

こちらは言わずもがなです。

営業でまず大事なのは自分自身を売り込むこと。

お客さんは日々色んな営業マンを相手にしていますから、一度や二度来た営業の顔と名前をいちいち覚えていられません。

でも、その中に1人だけ女性営業がいたらどうでしょうか。

「あれ、この会社の営業さんは若い女性なんだな」

なんて思ってもらえたらそれだけで印象に残ります。

正直どこから買ってもいいんだけどな…という時、差がつけられるのは如何にお客さんの印象に残れているかなので、これは間違いなく有利になります。

舐められることはある。でもそれって悪いこと?

一方で、男社会の女性って舐められることはないの?

という不安を持っている方もいるかと思います。

残念ながら、今でも時代遅れの考え方で「女にできるわけがない」と決めつけてかかってくる人や「女だから強気に出れば無理も聞くだろう」と思っている人もいます。

私自身、それで悔しい想いもしてきました。

しかし、それは裏を返せばハードルが低くなっているということです。

「できるわけがない」と決めつけている人の前で完璧に仕上げて見せつけてみてください。

ハードルが低かった分、良い結果を出したことは強く印象に残りますし、周りの男性営業から一歩抜き出ることもできます。

それでも女性だからって難癖をつけてくるような人はそもそも男女問わず相手にされてないような小さな人なので気にしないでおきましょう(゚∀゚)

まとめ

如何でしたでしょうか。

男社会の世界に1人で飛び込むというのは勇気がいるかもしれません。

悔しい思いもすることになるかもしれません。

でも、男性だから有利なことが沢山あるように、女性だから有利なことも沢山あります。

トータルで見てみれば、どちら良いかなんて一概には言えません。

もちろん、これからどんどん女性営業が増えていって、当たり前の存在になり、今回書いたようなメリットが無くなる社会が来ることが1番の理想です。

そんな日が来る時まで、一緒に頑張っていきましょう!!!

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